東京グランドベリーモールの映画館

効率的な振動と遮音により、映画館の空間の静寂を保証します。

Dick Thomas Johnson

2000年、グランドベリーモールは東京の南町田地区にオープンしました。60以上のアウトレットを擁するこのモールは、東京のファッションとデザインのトップ3にランクインしています。複数のレストランや広い屋外エリアに加えて、「109シネマ」映画館もこの有名な人気ショッピングモールに入っていました。

映画館の運営者は、お客様に卓越した映画体験を保証するために、効率的な防振防音対策を求めていました。

上映館内を外部の騒音源から保護するために、低周波防振が必要でした。ここでゲッツナーが必要とされ、さまざまなタイプの高効率ポリウレタン材料Sylodyn®を使用してベストなソリューションを開発しました。

ゲッツナーのソリューション

シートの列の下にある鉄鋼構造物を迷惑な振動や音響伝播から保護するために、ゲッツナーは特別に調整された固有振動数の約60の予圧がかけられたポイントベアリングで構成されるソリューションを提供しました。

2018年末にグランドベリーモールが閉鎖された後、エラストマーベアリングは分解されてテストされ、長期的な挙動に関する情報が得られました。2019年、ゲッツナーの材料部門は14年の耐用年数後の材料挙動をSylodyn®仕様と比較するために、解体された2つのポイントベアリングを分析しました。

映画館で防振防音用のポイントベアリングとして使用されるゲッツナーのSylodyn®材料は、14年間使用した後でも機能に大きな変化はありませんでした。ベアリングは要件を完全に満たしていました。